Loading...
事務所概要 | COMPANY OUTLINE

株式会社 SALab.一級建築士事務所(エスエーラボ)


事務所登録

東京都知事登録 60163 号
建築士賠償責任保険 登録事務所

所在地

〒145-0064 東京都大田区上池台
1-12-5 長原ビル602
(東急池上線 長原駅より徒歩約2分)
GoogleMAPはこちら

代表取締役

島﨑 将人

管理建築士
所属建築士


島﨑 将人
佐藤 幹
武井 大明

(一級建築士)
(一級建築士)
(二級建築士)

設立

2015年(改組2020年)

資本金

1000万円

取引銀行

芝信用金庫

TEL&FAX

03-5734-1780

E-MAIL

info@sa-lab.net

WEB

建築設計:
株式会社 SALab.一級建築士事務所
https://sa-lab.net

貸別荘(企画,設計,施工,管理,運営):
株式会社 バイバイン
https://bai-bain.com

業務内容:

建築、インテリアに関する調査、企画、設計、監理

東京都内、千葉県内で過去に竣工した物件を実際にご覧いただけます。(日程要調整)
お施主様の生の声が最も参考になるはずです。ご希望の方はお問い合わせください。
貸別荘に関する調査、企画、設計、監理、事業収支のお手伝い
千葉県内で実際に管理運営している高級貸別荘の見学も可能です。
ご希望の方はお問い合わせ下さい。
リフォーム、リノベーション、コンバージョンに関する調査、企画、設計、監理

外構、植栽、ランドスケープデザインに関する調査、企画、設計、監理
材見といって植栽の生産者さんのところに見学に行く事ができます。
様々な姿形の植栽があり、お好みのものを選ぶ事が可能です。
耐震診断、耐震補強提案

土地、建物探しのお手伝い(無償)
特に東京都内、千葉県内に関してはエリアごとに不動産業者さんをご紹介する事ができます。

家具、プロダクトの企画、デザイン、製作および販売

グラフィック、サインの計画およびデザイン

前各号に付帯する一切の業務

住宅をはじめ、商業施設、公共施設など、あらゆる設計をおこなっております。
特に別荘建築をお考えのお客様に対しては使っていない間に収益を生み出す貸別荘事業のご提案もさせていただいております。お気軽にご相談ください。



メンバー | MEMBER
共同主宰
代表取締役
島﨑 将人
SHIMAZAKI Masato

一級建築士 (国土交通大臣登録 第362381号)
管理建築士
耐震診断士
宅地建物取引士
インテリアコーディネーター
省エネ建築診断士エキスパート

1984/ 千葉県生まれ
2002/ 在来大工
2008/ 千葉日建工科専門学校建築CAD設計科 卒業
2008/ アトリエ系建築設計事務所 勤務
2015/ SALab. ( Shimazaki Architects Laboratory ) 設立
2020/ 株式会社SALab.一級建築士事務所に改組
2021/ 株式会社バイバイン設立(企画・設計・施工・管理・運営)

所 属:
社団法人 東京建築士会 正会員 (会員番号2150133号)
NPO法人 南房総 リパブリック メンバー

共同主宰
取締役
石井 円花
ISHII Madoka

省エネ建築診断士エキスパート
ライティングコーディネーター

1989/ 長野県生まれ
2012/ 関東学院大学工学部建築学科 卒業
2012/ 組織系建築設計事務所勤務
2018/ SALab.一級建築士事務所 共同主宰
2020/ 株式会社SALab.一級建築士事務所 共同主宰

佐藤 幹
SATO Motoki
一級建築士
武井 大明
TAKEI Hiroaki
二級建築士
篠原 直也
SHINOHARA Naoya
 
中山 聡真
NAKAYAMA Soma
 
小此木 恒
OKONOGI Hisashi
 
アクセス | ACCESS

株式会社SALab.一級建築士事務所

電車で
東急池上線 長原駅 より徒歩2分。
改札を出て右へ。商店街の中を50m程歩き、マイバスケットがある十字路を右へ。1分ほど歩いて環七側道沿いの角に建つ長原ビルの602になります。


車で
事務所近くにコインパーキングがいくつかあります。

よくある質問 | Q & A

我々からのお願いです。
家づくりをフィーリングだけに委ねないでください。建築は全てがロジックあってのものです。後悔しないように、正しい情報を入手し、必ずご自身で判断するようにしてください。ここでは弊社でお問い合わせの多かったご質問をQ&A方式で記載しております。

最も多いご質問 ※必ずお読みください。

Q.01

建築家との家造りに興味があり、提案をしてほしいです。まずは何をすれば良いですか?(新築やマンションリノベーションなど共通)

まずはコチラからお気軽にお問い合わせください。
お電話やメールからのお問い合わせも受け付けております。

TEL&FAX

03-5734-1780(7:00~20:00頃)
島﨑・石井までお問い合わせください

E-MAIL

info@sa-lab.net

※出張などで事務所を留守にしている事がありますので、その場合には日時を改めてご連絡ください。
※土日休みの週は転送電話になりますが30秒ほど鳴らしてください


ご連絡先をお聞きし、ヒアリングシートや進め方の資料をメールまたは郵送でお送り致します。直接お越しいただければ その場でお渡し致します。特にヒアリングシートはフォーマットに沿って記入していただければ、 漠然としていたご計画の輪郭も自ずとハッキリとしてくると思います。追い掛け営業も一切しませんので、 ご安心ください。お問い合わせいただく時に対象の土地や建物の図面や概要書がある場合にはお送りください。
よくある資料としては、以下になります。
・土地の測量図(確定測量図・三斜測量図・実測図等..呼び方は様々です)
・登記簿
・土地購入済の方は重要事項説明書
・その他(現地の写真や動画など)

Q.02

見積もりやラフプラン提案には費用は必要ですか?またその進め方は?

見積もりやラフプラン提案には、費用を頂いておりません。 まずは土地の測量図や概要書などを頂き、ヒアリングシートのやりとりを数回させていただいた上で、 こちらで当該敷地における法令上の制限や周辺状況を調査し、夢を膨らませる企画設計を提案させて頂きます。 また図面に不慣れなお客様にも楽しんでご覧いただけるよう、図面の他、模型やCGパースなどを使用した提案をさせて頂いております。
特に最近では、3Dイメージを活用して建物全てを立体にしてご提案する事が多くなっています。
( ご提案方法について )
その後、提案内容が気に入っていただけましたら、より具体的な基本設計へと進みます。

Q.03

SALab.一級建築士事務所に頼むメリットは?- 01

目に見えない部分(断熱気密)へのこだわりです。 中途半端な高気密高断熱設計、施工を許しません。最終的には第三者機関による性能試験を行い、 目標値を達成しているかを見える化し、お施主様にご納得いただいた上でお引き渡ししております。 高気密高断熱住宅は、設計者も施工者も常日頃から研鑚を積み重ねる事でしか達成することができません。 知識だけあっても、技術だけあっても、成立しないのです。高気密高断熱という一朝一夕で身に付くものではないノウハウをしっかり実現できるのかどうか、 家造りで最も難しく最も奥深い問題です。我々はこの目に見えない部分にこそ、最も大切なポリシーを持っています。 弊社の島崎、石井が省エネ建築診断士の資格を保有しており、ご希望に応じて、家造り勉強会を実施致します。後悔しない家造りのための一助になれば幸いです。 ここでは一切の営業は行いませんので、ご安心ください。
もし依頼先を検討されている場合、ぜひ下記の質問を何の前触れもなくしてみて下さい。

【質問1】御社で手掛けている物件のUA値はいくつですか?
UA値とは:こちらをクリック
【質問2】御社で手掛けている物件のC値はいくつですか?
C値とは:こちらをクリック
この答えが曖昧な場合には、断熱気密に対しての知識や経験を有していない事がわかります。

Q.04

SALab.一級建築士事務所に頼むメリットは?- 02

全国初、お引き渡し建物の50年長期サポートサービスのご提供 設計事務所としては珍しい(保証会社によると全国初との事)建物の50年長期サポートサービスをご提供しています。 これは、大手ハウスメーカーの50年~の長期保証とは異なります。大手ハウスメーカーの長期保証は5年や10年の節目ごとに、定期メンテナンスという名の修繕が義務化されており、そのメンテナンスを履行しないと、その後の保証が打ち切りになるものです。これは、建物の状況的に、まだメンテナンスが必要ない状態でも一律の履行を義務化しているものであり、そのメンテナンス費用が相場の数倍掛かるというカラクリがあります。(保証条件はハウスメーカーにより異なり、例外もあると思います。)一方、我々がご提供する長期サポートは第三者機関による定期的な調査、報告、そして必要に応じたメンテナンスサポート(見積もり、業者手配、施工確認など。)を行うものです。一律の義務化ではない事から、これこそがお客様に真に寄り添った保証サービスであると自負しております。 設計事務所に頼むと、保証がなくて心配、、、と思われていた方にはご安心いただける内容です。

Q.05

SALab.一級建築士事務所に頼むメリットは?- 03

準備中

Q.06

SALab.一級建築士事務所に頼むメリットは?- 04

準備中

Q.07

SALab.一級建築士事務所に頼むメリットは?- 05

準備中

Q.08

建築家に頼むメリットは?- 01
(どんな設計事務所に依頼する場合も概ね同じと思われる)

耐震偽装事件はなぜ起こったのか、原因はなんなのかご存知でしょうか。 それは、設計監理者が施工会社の言いなりになってしまったのが大きな原因と言われています。 健全な建築工事においては、施工会社と利害関係の無い、第三者としての設計監理者の存在が不可欠です。 それが私達、SALab.です。
・その見積もりは適正価格ですか?誰が判断できますか?原価をご存知ですか?→言い値です。
・施工方法は正しいですか?施工精度はどうですか?良し悪しを判断できますか?→丸め込まれます。
・有名な大きいハウスメーカーだから安心なんて事はありません。なぜなら実際工事するのは地域の下請け業者ですから。
・私達はお客様の代理人として、事細かに見積もりや工事内容をチェックしていきます。
下記に設計事務所のメリットとデメリットをあげます。

メリット

(1) お客様とその土地にとっての最適解(一番適したPlan)を時間を掛けて熟考します。これにより後でこうしておけばよかったなどの出戻りがありません。 ハウスメーカーのように打ち合わせは何回までという制限はありません。これが後悔しない家造りには重要です。
(2)耐震性能は保持しつつ、どんな構造にも対応します。また、そのアドバイスも致します。
(3) ハウスメーカーで断られるような変形地でもお任せ下さい。
(4) 見積もりを厳しくチェックし、適正価格となるようコストコントロールを致します。
(5)分離発注(施主支給)という減額手法を用い、3~5%程度のコストカットが実現できる。
(6) 施工会社の施工を厳しくチェックし検査致します。手直しがあれば指摘し、是正を求めます。
(7) ハウスメーカーなどの必要経費である住宅展示場維持費や宣伝広告費、営業経費が掛からず、その分を建築費に回せます。

デメリット

(1)完全オーダーメードなので打合せ回数が多くなります。(しかし、これが家作りの醍醐味です。)
(2)完全オーダーメードにより細部にわたってデザインするため、図面作成、工事に時間が掛かります。
建築家・設計事務所が介在する事でもたらされるものは適正価格での契約、高い精度を保った品質です。 それらを差し引けば設計料は決して高くありません。

Q.09

建築家に頼むメリットは?- 02
(どんな設計事務所に依頼する場合も概ね同じと思われる)

ハウスメーカーや工務店からの見積もりは一体誰がチェックするのでしょうか?素人であるお客様がこれを見ても何のことやらサッパリなのが現実です。HMや工務店の見積もり項目を見ると、一式○○円と書いてある事が多いですが、何がいくら掛かるのかさえ把握できない事がほとんどです。 その点、建築設計事務所では、お客様の代理人として、事細かに見積もり内容をチェックしていきます。 例えば4000万円の見積もりが出てきたとしても、我々による見積もり項目の査定と、相見積もりによる競争、分離発注などの手法による減額調整で1000万程度落ちる事も多いです。 設計事務所が介在することによって、不透明だった見積書の中味をクリアにし、整理して、無駄の無い、良質の住宅が生まれ、結果的にはコストダウンにつながるのです。この仕組みに気付いた時、設計事務所に依頼する価値がお分かりいただけるはずです。

依頼・計画

Q.01

以前手掛けた住宅を見せていただくことは可能ですか?

はい!百聞は一見にしかずです!実際に住まれているお客様の生の声が最も説得力があります。住んでいる方のご都合にもよりますが、これまでのほとんどのお客様には過去の竣工物件のいずれかをご見学いただいております。 なお、住み始める前であれば見学はいつでも可能です。引き渡し前のオープンハウスのご案内もお送りしています。

Q.02

遠方でも依頼は可能でしょうか?

日本全国対応致します。 過去には都内に住みながら、遠方にある実家をリノベーションしたり、建て替えたりしたいというご相談もありました。お気軽にお問い合わせ下さい。

Q.03

敷地はありますが、ハウスメーカーに断られるほどの変形地です。無理な敷地条件はありますか?

どんな敷地でも絶対に建築可能ということはありませんが、ほとんどの敷地で建築は可能です。敷地特性に合わせて家を計画する当事務所では、ハウスメーカーに断られるような敷地でも、構造設計者や施工会社との連携により、魅力的な住宅を設計する事ができます。むしろ、変形地を低価格で購入し、その浮いた金額を建築費に回す事で結果、予算が抑えられたというケースもあります。まずはご相談下さい。

Q.04

リノベーションやコンバージョンも計画していただけるのでしょうか?

もちろんです。新築に限らず、様々な用途の建物を設計させていただきます。どんな規模のものでもご相談下さい。 また、当事務所ではリノベーションやコンバーションをご希望のお客様に対し、耐震診断をするかどうかについてお伺いしております。必要に応じて、耐震補強とセットでのご提案をする事が可能です。専門家としての適切なアドバイスをさせていただきます。

Q.05

店舗併用住宅なども計画していただけますか?

賃貸併用、飲食店併用、クリニック併用、アトリエ併用、音楽スタジオ併用と、様々な併用計画に対応しております。 併用計画は職種により、設備が大きなコストを占めるものも多く有りますので、注意する必要があります。

Q.06

気に入っているテーブルや、椅子、照明器具等の持ち込みは自由にできますか?また、その大きさに合わせた設計をしていただけるのでしょうか?

お持ちのインテリアを持ち込むのはもちろん可能です。 弊社では最初にヒアリングシートの記入をお願いしており、 その中にお持ち込み予定の家具を記入していただく欄がありますので、 大きさやテイストを把握したうえで、その置き場所や、収納方法もご提案致します。建売の住宅と違い、試行錯誤の一品生産だからこそできるものです。

ワークフロー

Q.01

時間的な点が心配です。また設計打ち合わせから竣工までの大まかな流れや期間を教えてください。

一般的な木造住宅(35坪程度)の場合、初めてお会いしてからお引き渡しまで、最短で8カ月~です。 計画規模や敷地特性、着工前の地盤調査、地盤改良の有無、工事の難易度などにより、少しずつ長くなります。 おおまかな流れは、ワークフローをご参照下さい。工事期間となる4~5カ月、確認申請期間の1.5ヶ月はなかなか短くなりません。設計打合せをコンスタントに効率よく行えば、時間を短縮する事は可能です。

Q.02

施工会社の選定の仕方について教えて下さい。

施工会社を決定する上で一番重要なのが、信頼と工事を無事やり遂げる事のできる高い技術力を持っている施工会社であるかどうかです。当事務所では、お付き合いのある数社の中から、基本的には相見積もりで、時には特命で見積もりを取り、施工会社を選定しております。また、工法によって得意、不得意もありますので、そこもしっかり見極めるべきポイントといえます。 もし計画地が遠方で、その方面に知り合いの施工会社がおらず、新規に探す場合や、お客様の推薦される施工会社をご紹介いただく場合には、事前に面談をさせていただき、過去に造られた建物を実際に見せていただいたり、当事務所の図面や仕様をお話しする中で、信頼性と十分に適正な技術を備えているかどうかを判断させていただきます。

Q.03

設計進行中、もしくは施行中でも仕様変更は可能でしょうか?

時期にもよりますが、設備や仕上げの変更であれば、手配前であれば変更は基本的に可能です。ただし、間取り等の変更となると、それを支える構造材の変更や構造計算をやり直さなくてはならない事もあり、変更のコストが掛かってきます。 弊社では、段階ごとに的確なヒアリングとご提案、可能性の共有、打ち合わせ事項の確実なフィードバックを行い、後に大きな手戻りがないように打ち合わせを重ねていきますので、ご安心ください。

土地購入・資金計画・人生設計

Q.01

土地購入や資金計画から相談にのってくれますか?またその相談は有料でしょうか?

当社では、これから土地を買って家を建てたいという人のために無償の相談に応じています。土地探しを協力してくれる不動産業者からの情報提供などの協力も受けられます。また、その相談の中では、資金計画の相談はもちろん、純予算や土地にかけるお金と建物にかけるお金のバランスなどを検討して、無駄のない計画になるようにアドバイスも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

Q.02

ファイナンシャルプランナーによる人生設計の提案もしてほしい。

当社から信頼のおけるファイナンシャルプランナーをご紹介できます。 家造り周辺の事だけでなく、これまで入っていた保険料の見直しなど、お役に立てる事と思います。 家造りは人生設計と共に進めるべきであり、老後まで長いスパンでの人生の見通しが立つからこそ、より現実味を帯びてくるものです。 ファイナンシャルプランナーとの面談、打ち合わせは、当社抜きで、お客様のご自宅などで行っていただけますので、ご安心ください。 ご要望いただければ、週末であれば弊社事務所をお使いいただく事も可能です。

Q.03

建築費用の支払いのタイミングは?

「契約時(着工時)」「上棟時」「竣工時」に1/3ずつ支払うのが一般的です。 借入先の金融機関によって、タイミングや割合に差がありますので、事前に金融機関に確認し、施工会社とも相談しておくようにします。過去には着工時10%、竣工時90%という支払い条件で竣工させた物件もありました。そのような支払い条件に対応できる施工者をご紹介する事も可能です。お気軽にご相談下さい。

Q.04

見積もり時、どのような減額手法を使いますか?

ハウスメーカーでは保証体制の問題から、分離発注(施主支給)という減額手法が使えない事が多いですが、我々との家造りではそういった手法を積極的に用い、総工費の3~5%程度のコストカットが期待できます。その浮いた分を外構費用、植栽費用、家具家電の購入費用、設計費などに充てる事ができると思います。

高気密高断熱について

Q.01

高気密高断熱でこだわっている部分はありますか?

昨今、どこのハウスメーカーや工務店でも高気密高断熱をうたう事が多くなりました。ところが、その中には複層ガラスを使っているから、、、高性能断熱材を使っているから、、、と、具体的な性能値を示す事なく、家造りを進めてくる施工会社も少なくありません。ですが、ほとんどのお客は様はその言葉に納得をし、それ以上追求する事をしないのです。 これは例えるならば、車を購入する時に、燃費がいいですよ。という営業トークに対し、具体的にリッター当たり何キロ走るのかも確認せずに買うのと同じ事です。 日本は中国や韓国などから比べても、建物の断熱気密性能が遥かに劣っている断熱後進国という事を知っている方もひじょうに少ないのが現実です。 我々は、デザインはもちろん、建物の寿命、そしてその建物に何十年も住まわれるお客様の事を考えるからこそ、断熱、気密性能を専門の試験に掛ける事で具体的な数値として見える化致します。具体的な数値に関してはぜひお問い合わせください。

Q.02

結露やカビが心配です。

準備中

構造・工法

Q.01

工法の種類や工事費の違いは?

工法とは、家の躯体をつくる方法の事ですが、日本の伝統的な工法である木造軸組工法(在来工法)、2×4インチの製材で枠を組み形づくる2×4工法、鉄筋コンクリート造、鉄骨造がありあます。費用を比較してみると、木造軸組み工法を1とすると、2×4工法はほぼ同じ、鉄骨造は1.3倍~、RC造は1.5倍~程度が目安です。ご依頼される住まいの規模やご要望にもよりますが、どの工法が適しているかというのもアドバイスさせていただきます。

Q.02

耐震偽装事件以来、手抜き工事が心配です。

一時期手抜き工事による欠陥住宅や、組織ぐるみでの耐震偽装事件が連日マスコミを騒がせていました。念願のマイホームにいつ及ぶかもしれないこの問題に不安をかかえている方も多い事でしょう。しかしそんな心配は無用です。当事務所では一つ一つ現場にて設計図通りに施工されているかしっかり監理し、施工後の確認が困難な箇所は証拠となる現場写真も撮影していきます。また、ご要望があれば、納得いくまで現場にて説明をし、安心して頂けるよう構造見学会なども実施致します。柱や梁の太さや接合の仕方、その工法における耐震・耐久性のために重要な部分を確認することができます。 その他、鉄筋配筋検査や構造金物検査は我々意匠設計事務所と構造設計事務所、保証会社、施工会社の4社によるチェックを行いますのでご安心いただけます。

Q.03

耐震等級はどれくらいで設計をしていますか?

我々が設計する建物は全て、耐震等級2以上の取得を最低基準としています。ご希望に応じて耐震等級3の取得を前提に設計を致します。ただし、闇雲に耐震等級を上げる事は開口部や間取りに大きな制約を与え、コストに大きく響く事も多く、デザインと機能、性能のバランスを考える事が重要です。

Q.04

建築家の建てる家にはハウスメーカーだと絶対にできないようなデザインが見受けられますが、どうなっているのですか?

特殊な形状、構造体の設計には優秀な構造設計者との連携が欠かせません。構造設計者とは様々な自由な空間が成り立つように、力学的計算に基づき、耐震性のチェック等の安心を設計する専門家です。もちろんどんなデザインにも対応できる訳ではありませんが、必要に応じ連携し、お客様のご要望にお応え致します。大きく空中に跳ね出したリビングや、柱の無い大空間など、夢をどんどん語って下さい。ただし、間取りなどを優先する余り、耐震等級に影響を与えるような場合には、プロとして慎重に判断させていただきます。